C:式, i:行(列)番号, j:行(列)番号を設定して、行(列)の基本変形や余因子展開を行う。
・【c倍i行→j行】i行のc倍をj行に加える。
・【c倍i行】i行をc倍し、係数を1/c倍する。
・【i行⇔j行】i行とj行を交換し、係数を-1倍する。
・【c倍i列→j列】i列のc倍をj列に加える。
・【c倍i列】i列をc倍し、係数を1/c倍する。
・【i列⇔j列】i列とj列を交換し、係数を-1倍する。
・【ij余因子】i行j列で余因子展開を行い、係数を ((-1)i+j(i,j)成分)倍する。ただしi行でj列以外はすべて0、あるいはj列でi行以外はすべて0でないと正しく計算されない。
行列式部分が2次正方行列になったら【2次行列式の計算】で行列式の値が求まる。